9月13日の夕食にお月見、また9月16日の昼食に敬老の日の行事食を提供させて頂きました。

【9月13日　夕食】
◇一般食/易消化食◇
・月見うどん
・茄子田楽
・冷奴
・お月見まんじゅう

【9月16日　昼食】
◇一般食/易消化食◇
・炊き込みご飯/菜粥
・天ぷら/鯛の西京焼き
・茄子の煮物
・赤だし
・梨/洋なし缶

9月13日は十五夜(中秋の名月)でした。お月見には”月を楽しむ””月に祈る””秋の収穫を祝う”といった意味があるそうです。日本では縄文時代から満月をめでる風習があったそうで平安時代には貴族たちは直接月を見るよりも、盃に映る月影や船に乗って川面に映る月の影を楽しむという雅びなものでした。今回はたまごを月に見立てた月見うどんを提供致しました。

9月16日は敬老の日でした。多年にわたり社会に尽くしてこられた方を敬い、長寿を祝う日とされています。栄養科でも天ぷらや鯛、秋のフルーツの梨など、敬老の日のお祝いメニューを提供致しました。めでたいこの日に、毎年患者様が元気に食事を召し上がって頂けることがとても嬉しく思います。

今後も多くの患者様に満足頂けるような食事を提供できるよう努めて参ります。