1月7日に講師としてナラティヴコミュニケーション研究所代表　心療内科医の中川晶先生を招き全職員対象の院内研修「ナラティヴコミュニケーション研修」を行いました。

患者様が悩まれている原因は人それぞれです。医療従事者が科学的に正しいと思って治療を行い成功したとしても全ての患者様が幸せになるとは限りません。

そうした点を汲み取って医療を考えていこうというのがナラティヴ・ベイスト・メディスン（物語と対話に基づく医療）、対話を通じて良い関係性を持っていくために、物語に注目すると、非常に役立つという考え方です。

今後も医療の充実はもちろんの事、ナラティブコミュニケーションをはじめ、患者様と”対話”を大切に患者様、我々従事者双方が満足を得れる結果が出せる様取り組んで参ります。